返ってきたミトラ通信

おおいなる調和を目指してしなやかに生きる。

つれづれなるままに8

晴れた日の休日。

日だまりの中で、縁側に座る。人の声や、車の音などは、遥か遠くに聞こえる。そっと、外を眺めると、地面には、雪がまだ残っているが、梅の木には、蕾が膨らんでいることに気がつく。風はまだ冷たいけれど、お日様が直接当たっている身体は、とても暖かく感じる。

この暖かさに包まれて、もうこのままで一生を終えたいと思ったりする。何者にも侵されず、この暖かい日だまりの中で消えていく。そんなことが許されたらいいのに。

記事をみれば、みんな凄いなと思う。人と比べるほど愚かなことはないと思いつつも、他人と比べて、中途半端な自分に嫌悪したりする。自分にできることをすればいいだけなのに。

この世に生を受けたからには、何か成すべきことがある。何を成すべきか。そんなことは、あるのかどうかわからない。あってもいいし、なくったっていい。それを知ってもいいし、しらなくてもいい。それを知ったとしても、どのように成すのかは、人それぞれ。

何者にも批判されず、自らから何者も批判しない。
何者とも争わず、何者とも競わない。何者かに挑まれても受け流すしなやかさ。風を読み、風の流れに乗る。力の抜けた生き方。制約はあったとしても、自らの良さを活かしていく生き方。そういった営みをしていくうちに、一生を終えたい。

日だまりのなかで、果てしなく続く、長い長い道のり。金色の星を目指して。