返ってきたミトラ通信

おおいなる調和を目指してしなやかに生きる。

平凡に暮らす

もっと若い頃、あなたの夢は何ですか?

と聞かれ、

「平凡に暮らすこと。」

と答えていました。

今となっては、

社会一般でいうところの「平凡」なところでは

暮らしていないかもしれません(笑)

 

そのとき、「平凡に暮らす」こととは、

人並みにライフイベントを経験して、

人並みに生活できて、

突出することもなく、下落することもなく、

可もなく、不可もなく、

陽だまりのうちに、

人生を終えればよいと思っていました。

 

ところで、ある人が仰るには、

「平凡に暮らす」というには、

非常に高度な要求だということでした。

その時には、そういうものなのか・・・、

という程度の認識でしたが。

 

最近では、

「平凡に暮らす」というのは、

 平らかに、安らかに、そして、しなやかに暮らすこと

と思うようになりました。

 

人は、右に左に、上に下に、揺れ動くものですが、

そういう状況にあって、

平らかに、安らかに、そして、しなやかに暮らすこと、

それをしようというのは、なかなか大変なことなんですよね。

 

平凡に暮らす=平らかに、安らかに、そして、しなやかに暮らす

それは、心身ともに健やかに、柔軟性を持ちつつ、

心折れずに力強く、バランスよく暮らすということ

ということなのだと思うのです。

 

 

揺れても、揺すられても、

柔軟に対処して、受け流すべきものは受け流し、

心をしっかりもって、引き受けるものは引き受け、

柳のようなしなやかさと強さをもって、

清も濁もよく理解し、

この世を生き抜くこと。

 

簡単なことではありませんよね。

 

 

結局、平凡に暮らすというのは

目の前の一瞬一瞬を丁寧に、

動揺したり、激高したりせず、

慢心したり、拒絶したりせず、

淡々と暮らし続ける結果、

到達するものなのかもしれません。

 

道のりは長いですが、

日々、スピリチュアルな世界観と、

現実社会の狭間のグレーゾーンで、

如何にバランスよく生きることができるか。

それを日々模索中の毎日です。