返ってきたミトラ通信

おおいなる調和を目指してしなやかに生きる。

思いつくままに2

選挙は自民党の大勝でしたね。

憲法改憲論議は進むのでは無いでしょうか。

世の中には、憲法9条を改正すれば、日本国独自の判断ができ、他国の意志に左右されないと考えている方がいらっしゃるようですが、本当にそうでしょうか?

有事の時、自衛隊は、米軍の作戦に応じて動くように設計されているようです。また、制空権は、米軍に握られていると聞かれます。

そういう状態で、憲法第9条だけ変えても、日本独自の判断ができると考えるのは、浅はか極まりないとは言えないでしょうか。

憲法第9条第2項は、第1項を受けてのものですか
ら、自衛権の行使のための戦力を保持すること自体は、問題ないと解釈出来ると思います。

そもそも、憲法前文は、日本国としての理念が記載されていると思っていますが、この前文があってこその条文なのです。

前文には、いいこと書いてあるなぁ~と、ちょっと感動を覚えました。

憲法第9条を改正するにしても、前文の内容に、どう解釈しても逸脱しない範囲の条文に留めることが妥当では無いでしょうか?

あとは、法というものは運用です。厳格すぎる運用は、秦のように滅びます。逸脱した運用は遵法理念が崩壊します。つまり、運用はバランスなのです。

さて、憲法前文の「名誉ある地位」とは何をもって示すのでしょうか?

たとえ、憲法第9条を改正した場合であっても、日本国は、どのような国であろうとするのか?どのような国であり続けようとするのか?

そういったことの議論が一切なく、改正賛成、反対と言っても、仏作って魂入れずの状態では無いかと思います。

これは、私たち一人一人の有り様にも関わってくることなんだろうと思います。