返ってきたミトラ通信

おおいなる調和を目指してしなやかに生きる。

とりとめのない話2。

老中 阿部正弘

幕末期の老中首座。老中のトップの人。

評価は高く無いけれど、
人材の発掘、人材の育成、人材の登用に力を注ぎ、
大名をはじめ、町人にまで広く意見を求めたそう。

広く意見を集めて最良の結果を求めた人。
故に、即断即決するような、瞬発力が求められる判断は苦手だったのかも。

私利私欲のために不正を働いた者を処断し、風紀の乱れを正した人でもある。

自分の代で全てがよくならずとも、後の代、後々の代まで、永きに渡って人々が幸せに暮らせるように、願って行動した人ではないのだろうか。

時代の好みで、人の評価はコロコロ変わるものだとすると、人の世は続くものと考えて、今の判断が子孫たちに大きな影響を与えると考えて、人の道に外れることがないように、力を使うことがよいのであろう。

人の道は、カタギの世界に限らず、人が生きている世界には必ずあるはず。今この瞬間瞬間を精一杯生きるしかない。
精一杯とは、息抜きも含めて、目一杯楽しむことに尽きるのだろう。それが喜びとなる。