返ってきたミトラ通信

おおいなる調和を目指してしなやかに生きる。

一体化していく先は。

男性の視点。女性の視点。

なぜ、この世の中には、女性と男性が存在するのでしょうか?

ちなみに、中性は、両方の肉体を持っていることは、通常はないので、男性か、女性のいずれかに該当するものとします。

陰陽太極図に表されているように、この世界の形は、陰陽一体で成り立っていると言えそうです。陰が勝っている場合もあれば、陽が勝っている場合もある。陰の中に陽があり、陽の中にも陰がある。陰陽2元一体化の世界であり、陰も陽もつながっている世界、陰陽合わせて一つの世界と考えられそうですね。

この世界を、陰は陰、陽は陽という概念で捉えたとき、2元分離の世界が表出し、分離感で満ちた世界となります。分離感で満ちた世界は、すなわち、争いの世界であり、正義と悪の世界であり、勝ち負けしかない世界であり、支配するされるの世界ですね。

さて、陰を女性、陽を男性としたとき、この世界は、女性と男性が一体化することが在るべき世界と言えそうです。まぐあうという意味ではありません。

男性と女性の視点が違うように創造されているのは、両者をわざわざ違うものとすることで、相手方の視点や、思想といったものを理解しあい、それによって、人類のより良い発展を助長するようになっているのではないでしょうか?

例えば、身体の構造に起因する考え方の違い。男女の機能的役割からくる違い。こういったことからも、互いに男女の違いを知り、それを理解した上で、智恵と為す。男女に知り、それを超えた先に、私たちは何を創造していくのか?

男女のいずれかが上である。という概念は、これから確実に廃れていく概念になることでしょう。男性が女性に駆逐されるのではなく、男性が女性を虐げるものでもない。一部では根強く残るかもしれませんが、それはマイノリティとなっていくことでしょう。

NASAの研究では、男性だけ宇宙飛行士のチームを構成しても、女性だけのチームの構成しても成果は上がらず、男女混成チームを構成したほうが成果が上がるようです。

男性も女性も性別で分けられ、性差があるのではありますが、それ以前に個々の人間ですよね。
男女が対等に協力しあい、一体化していくその先には、どんな世界観が見えるのでしょうか。楽しみです。