返ってきたミトラ通信

おおいなる調和を目指してしなやかに生きる。

音。

音。サウンド。

意図された音でも、意図された音でなくても、
広がりのある響く音でも、響かない真っ直ぐな音でも、いま聞こえている音は、いずれ空間に消えてゆく。

どこからか始まり、どこかへ向かっていき、どこかで終わる。

音は、目に見えない。
けれども、音は、わたしの身体を、あなたの身体を震わせる。
時には、身体だけでなく、心をも、魂までも震わせる。
それは確実に。

音は、誰かの意図に敏感。
誰かの意図をそのまま直接的に伝える。
ちっぽけな意図はちっぽけなままに。
大いなる意図はそのままに。
頭で考えた音は、頭で考えた音として。
楽しんでできた音は、楽しんでできた音として。

わたしたちの人生も音に似ている。
どこかからきて、どこかへ消えていく。
いろんな音があって、時には、響きあって、時には不和となって。怒りや悲しみに溢れる音だったり、楽しみや喜びに満ちた音だったり。
時には、誰かも際立たせ、時には主役となる。

わたしたちの固有の振動数。
いろんな音がある。
意図しても、しなくても。
わたしたちのそれぞれの音。
素敵な音。

それに気付いたとき。
大きな大きな響きとなる。
わたしもあなたも。