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返ってきたミトラ通信

おおいなる調和を目指してしなやかに生きる。

Planet-earth-8

(たまお。たまお。)
どこからともなく、私を呼ぶ声がする。誰かが私を呼んでいる。まわりを見渡すと真っ暗だ。

(たまお。たまお。)
また私を呼んでいる。もう一度、今度はゆっくりと後ろ振り返ると、見覚えのある青い球が見える。

(たまお。気がつきましたか?)
「あなたは誰なの?なんで、私の名前を知っているの?」
(それは、そのうち、わかります。今は知る必要がありません。)

「そう。じゃあ、そのうち教えてください。そういえば、私は、バイクに乗っていたはずなんだけど、あれは、夢の中だったの?」
(夢といえば、夢ですし、夢でないといえば、夢ではありません。あなたは、確かにバイクに乗っていました。そして、事故を起こしました。)

「あっ、やっぱり。確か、畑に落ちる、と思ったところまで覚えているのだけど。」
(そうです。畑に落ちました。あなたの意志で畑に移動しました。正確には、あなたの意志と、あなたのガイドが、あなたの肉体を移動させました。いま、あなたは、あなたの意識体と会話しています。)

ん?どういうことだろう。私に不思議な力でもあるのだろうか?それとも、火事場のなんとかってのかな?意識体ってなんだ?

「それは、どういうこと?」
(まず、あなたは、生きるという強い意志がありました。次に、生きて帰ったとき、自分の身体が無事に済むように、畑に落下することを選択しました。そして、畑の方に移動することを試みました。その意志の選択が無事に運ぶように、あなたのガイドがお手伝いをした。ということです。何も不思議なことではありませんが、人間世界の常識では、不思議なことと解釈されるでしょう。)

「そんで?意識体って?」
(いま、あなたは、あなたの身体を離れて存在しています。それが意識体です。その意識体のあなたが、私と会話しています。)

「ふ~ん。それじゃ、私の身体は?身体はどうなったの?」
(身体は無事です。多少の打撲程度で、命に別状はありません。身体に戻る前に、身体を調整しておくとよいでしょう。)

「そんなことできるの?」
(できます。意識体のあなたは、あなたの身体の細胞とお話ができます。細胞とお話して調整するのです。)

「へ~、凄いね、私。そんなことできるんだ。」
(できます。あなたが特別というわけではありません。身体から離れて、意識体の状態となったとき、みんなできます。)

to be continued