読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

返ってきたミトラ通信

おおいなる調和を目指してしなやかに生きる。

Family

「内縁」という言葉があるが、ご存じだろう。

内縁の妻(or夫)は家族なのだろうか?

 

「内縁」は、Wikipediaによれば、「社会一般においては夫婦としての実質をもちながらも、婚姻の届出を欠いているために法律上の夫婦と認められない関係」のことを指すらしい。

そして、「当事者二人ともに婚姻の意思が認められること、共同生活をしていること」の条件を満たすと、内縁関係が成立するらしい。

さらに、内縁関係にある人は、扶養義務や、貞操義務など課せられるらしい。

 

一方、国語辞書によれば、「家族」とは要するに、夫婦と、親、兄弟、子供が中心となる集団のこと。また、共同生活の単位となる集団ともある。

そうすると、内縁関係というのは、実質的に夫婦であるのなら、家族といえるのだろう。

 

ところで、男女が共同生活の実態があっても、婚姻の意思がない場合は、単なる同居にすぎないことになる。単なる同居人に過ぎない者が、別の女性(or男性)と婚姻関係を結んでも、法律上は、何ら問題は発生しないのだろう。

 

このように、ちょっと考えただけでも、世の中の家族関係は複雑だなと改めて思う。

CM、ドラマ等に表現される。絵に描いたような夫婦と子供2人の家族ばかりではない。

腹違い、種違いの子供をもつ夫婦だったり、妻子(or夫子)を持つ夫(or妻)が、何年も帰って来ず、家庭外に、内縁関係にある人がいたり、さらにその人との子供がいたり、いろいろな形がある。

 

家族とは何なのか?そのような形が幸せなのか、何をもって幸せと感じるのか?

当事者たちにしか分からない。当事者たちが話し合って、話し合って、話し合って結論を出すしかない。

 

どんな形になったにせよ、当事者たちが、どうか幸せに暮らすことを願ってやまない。

 

デジタル大辞泉』より

かぞく「家族」

1 夫婦とその血縁関係者を中心に構成され、共同生活の単位となる集団。近代家族では、夫婦とその未婚の子からなる核家族が一般的形態。

民法旧規定において、戸主以外の家の構成員。

しんぞく[親族]

1 血縁関係・婚姻関係のある人々。親類。親戚 (しんせき) 。

民法上、六親等内の血族および配偶者と、三親等内の姻族。

 

『デイリーコンサイス国語辞典』より

かぞく「家族」:親族関係にあり,共に住む集団.

しんぞく「親族」:親類

しんるい「親類」:血縁や婚姻でつながる人々.親戚(しんせき).親族

 

大辞林 第三版 (三省堂)』より

かぞく「家族」

1 夫婦とその血縁関係にある者を中心として構成される集団。

2民法旧規定において,戸主の統率下にある家の構成員。

しんぞく[親族]

1 血縁や婚姻関係によってつながる人々。血族と姻族との総称。広義には,養子縁組や擬制的親子の関係にある人々も含まれるなど,その範囲は民族や文化によって異なる。 → 擬制親族

2 〔法〕 民法上,六親等内の血族と配偶者,三親等内の姻族をいう。